はじめに
ファンをつくる
コンセプトをつくる
開設準備
メンバーを増やす
サロンを盛り上げる
チャンネルのターゲット(視聴者像)を明確にする
YouTubeでは視聴者像を明確にすることで、動画の企画や撮影・編集など運営における一連の活動の指針が生まれます。
まずはターゲットを明確にしてみましょう。
チャンネルのジャンル(市場)を決める
YouTubeにはさまざまなジャンルの動画が投稿されており、視聴者が多いジャンルや少ないジャンルなどさまざまです。
ジャンルを決めると次のようなことがわかり、調査や分析に役立ちます。
✔️ 競合チャンネルがわかる ✔️ 最大視聴者数(想定)が見えてくる
競合チャンネルを調査する
自分のジャンルの中で、登録者数や再生回数が多い競合チャンネルを見つけて調査しましょう。
たとえば、次のような手順でおこなうと、競合チャンネルを複数見つけることができます。
1. シークレットモードでYouTubeを開く 2. 自分と同じジャンルの動画をいくつか再生する 3. 関連動画に頻繁に表示されるチャンネルを見てみる
競合チャンネルが見つかったら以下のポイントを参考に調査しましょう。
✔️ どんなサムネイルを設定しているか ✔️ どんなタイトルか ✔️ 再生回数率はどれくらいか ✔️ コメント欄にはどんな内容が多いか ✔️ Youtubeショートを活用しているか
動画の投稿頻度を決める
YouTubeの動画を闇雲に毎日投稿すると、ユーザーのノイズになってしまうケースもあります。
さらに投稿頻度を維持するがあまり、動画そのものの質を低下させてしまう恐れもあります。
そのため、動画の投稿頻度は企画から撮影・編集・投稿までの時間を考慮して、余裕を持った頻度を心がけましょう。
もし週に1投稿とする場合は、曜日を固定することで視聴者に期待感を持たせることができます。
投稿した動画は定期的に分析する
YouTubeに投稿した動画は定期的に分析することを意識しましょう。
ポイントは以下の3つについて分析しましょう。
✔️ クリック率はどれくらいか ✔️ 視聴完了数はどれくらいか ✔️ 視聴再生時間はどれくらいか
まとめ
- ターゲットを明確にすることで指針が生まれる
- ジャンルを決めることで想定最大視聴者数が見えてくる
- 競合チャンネルを調査するポイントは4つ(サムネイル、タイトル、再生回数率、コメント欄)
- 投稿頻度は毎日である必要はなく、自分に合った投稿頻度を決める
オンラインサロン開設を検討している方向け
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